イチョウ並木を見に行く★秩父ミューズパーク【犬連れの旅】

車中泊で道の駅ちちぶ に前泊し、早朝の静かなミューズパークを楽しんでから、長瀞駅周辺をのんびり散策した旅のプランをご紹介します。

旅のルート

我が家の旅の基本は平日です。土・日・祝日は混雑具合が変わると思うので、タイムスケジュールの時間の部分は目安として見てください。

記事の最後に旅のルートを分かりやすくしたマップを載せています。

秩父ミューズパーク

〒368-0102 埼玉県秩父郡小鹿野町長留２５１８ map

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この旅では前日に道の駅ちちぶで車中泊し、朝一番で秩父ミューズパークに向かいました。

ミューズパークはかなり広いので、何か所にも駐車場があります。横長の敷地なので、結果的に行って戻って来るというルートになります。

イチョウ並木のあるスカイロードは約３キロあるので、全部を歩くとなると、片道だけでも45分程度はかかる計算になります。（大人の足で、1km＝15分と計算）

駐車した場所がスタート地点になるので、公式サイトでダウンロードできる公園内マップに必ず目を通しましょう。そして、体力に合わせてスタート地点を決めておくのがおすすめです。

ただ、歩きやすいせいか「普通の道より歩けちゃうなぁ～」という印象です。

私たちは最後に直売所に寄りたいので、一番奥にある南口駐車場「P1」に車を止めてスタートです。

朝の空気は少しヒンヤリしましすが、天気がいいと本当に気持ちよく歩けます。

園内の至る所でしゃがみこんでる人がいたので何かと思ったら、一生懸命ギンナンの実を集めていました。多分そうやって集めたであろうギンナンが、直売所でしっかり販売されていました。

とにかくイチョウ並木が見事で、ここまで延々と続く並木は見たことがないです。しかも車が通らないので、わんこと一緒でも安心です。

豚みそ丼本舗 野さか

〒368-0033 埼玉県秩父市野坂町１丁目１３−１１ map

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昔は『豚丼』といえば北海道の帯広が真っ先に浮かびましたが、いつの間にか埼玉でも豚丼が名物と言われるようになってましたね。

埼玉の中でも特に秩父が有名で、『野さか』は「秩父の豚丼と言えば…」というほど真っ先に名前の挙がる人気店です。

帯広の醬油ベースが主流の豚丼とは違い、秩父の豚丼は味噌ベースが主流で、焼けた味噌の香ばしさがたまりません。

岩畳あたりで食べようと、こちらの豚丼をテイクアウトしました。

阿佐美冷蔵　金崎本店

〒369-1621 埼玉県秩父郡皆野町金崎２７−１　map

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天然氷を使った美味しいかき氷を全国に知らしめた存在とも言える阿佐美冷蔵。夏は大行列ができて入店するだけでもひと苦労する人気店です。

狙って行かないと通り過ぎてしまいそうな場所にあります。駐車場はあるにはありますが狭いです。近くにある有料駐車場を上手に活用してください。

この時は知らなかったんですが、歩いて10分程のところに、紅葉の名所「月の石もみじ公園」があるんですよね。車なら2、3分なので、岩畳に行く前に寄ってみるといいかもしれません。

夏を過ぎればある程度は落ち着いてきて、春や秋でも気温が上がる時はチャ～ンスです。暖簾の奥のテラス席で、かき氷を楽しみます。

混んでるときはワンコを連れて行く気になれませんが、私たちが伺った日はひっそりとしていて、の～んびりとレトロな雰囲気を味わうことが出来ました。

初めて見ると「でか！」と声が漏れますが、ペロッといけちゃいますね。

宝登山参道に支店がありますが、雰囲気的には本店のほうが情緒があって好きです。

長瀞岩畳

〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞４５２ map

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長瀞岩畳を訪れたことがない人でも、独特な岩肌の様子をテレビで目にしたことがある人は多いのではないかと思います。土産物店が並ぶ岩畳通りの商店街を抜けるとこれが突然現れるので、余計に不思議な光景に映ります。

この場所は長瀞ライン下りの発着場にもなってます。わんこがいない頃には乗ったことがありますが、気持ちいいんですよねぇ～。

ただ、わんこがいるので舟はパス。岩畳をのんびりお散歩しながら、途中で腰かけられる場所を見つけてお昼にします。ここで先に買っておいた豚みそ丼の登場です。

ゆったり流れる川と、真っ青な空。対岸には美しい紅葉…には少し早かったものの、色づき始めた木々を眺めながらのお弁当は気持ちがいいものです。

長瀞駅周辺

岩畳の散策を終えたら、岩畳通りに戻ってお買い物です。ここでは秩父名物のしゃくし菜漬けがおすすめです。野沢菜漬けよりもサッパリしていて、細かく刻んでお茶漬けにするのが好きなんです。

岩畳通りをブラブラ歩いて、次は線路向こうの長瀞駅前ロータリーのほうへ行ってみましょう。ほのかに漂う香ばしい醤油の香りに誘われると思います。

そこには何度もテレビで取り上げられているという『雷神堂』の焼きたてお煎餅が…。この誘惑になかなか贖えないのはなぜなんでしょうねぇ？

もっと先に進めば阿佐美冷蔵の宝登山道店があり、もっと先には宝登山ロープウェイがあります。

この旅の目的には入っていないので、ここではレトロな長瀞の駅舎をパシャリしたら、次の目的地へ向かいます。

スパ＆ドッグズラン 秩父

〒368-0061 埼玉県秩父市小柱３０９−１ 梵の湯内 map

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帰る前にドッグランに寄ります。誰もいないランに放り込まれると全く動きませんが…。

ですが、こちらのドッグランに寄った本来の目的は犬用温泉です。

犬一匹を入れるには、かなり贅沢な温泉だと思いますよ。

梵の湯

父ちゃん＆母ちゃんも、交代で温泉へ。

梵の湯は関東屈指の重曹泉で、美肌の湯として有名なんだそうです。

帰路へ

全員が温泉でサッパリしたら、秩父を後にして帰ります。国道140号を通って花園ICへ向かいます。

時間に余裕があれば、花園IC入り口より少し手前の 道の駅はなぞの や、その隣にある 花園フォレスト でスイーツやお土産を買うのもいいと思います。

旅マップ

旅のルートを分かりやすくしてみました。

他にも秩父には見どころが沢山あります。次の記事を参考にしてみてください。