群馬県前橋市内には、「赤城南面千本桜」という桜の名所があります。毎年さくら祭が開催され、多くの人で賑わう場所です。
東京の桜が終わる頃に満開を迎えるということもあって、お花見に出遅れた~という方にもピッタリの場所です。
赤城南面千本桜
「赤城南面千本桜」は、群馬県にある赤城山の南麓に位置する桜の名所です。
「さくら名所100選の地」にも選ばれるほどで、約1.3kmの市道にソメイヨシノが並んでいます。
毎年4月上旬から中旬にかけて、赤城南面千本桜まつりが開催されます。
桜まつりの開催期間中は、地元グルメや特産品などの屋台が並び、多くの観光客で賑わいます。夜になるとライトアップされ、幻想的な景色を楽しむことができるようです。
アクセス方法は
千本桜を見るだけなら無料ですが、駐車場料金が必要です。
以下は、前橋まるごとガイドHPからの抜粋です。
令和7年度 赤城南面千本桜まつりは、2025年4月5日(土)~20日(日)に開催予定です。
※桜の開花状況により、変更する場合があります。
【ライトアップ】 千本桜祭り期間中 日没~21:30まで
【駐車場情報】
- 運営時間
8:00~21:00
- 閉門時間
22:00
- 料金
運営時間 8:00~21:00 閉門時間 22:00 料金 普通車 (3輪を含む) 1,000円 バス 4,000円 マイクロバス 2,000円 バイク 500円
駐車場は朝8時から開いているので、この時間を目指すのが良いかもしれません。
犬連れで楽しむ
菜の花や芝桜が一緒に映る桜の写真を見て、実際に自分の目で見てみたいと思いました。
私たちが訪れたのは平日です。
10時前に現地に着くと、誘導係が何人も立っていて、迷うことなく駐車場に入ることができました。
続々と車が到着していたので、駐車場待ちせずに入れるギリギリの時間だったと思います。土日ともなれば、もっと激しい混雑になることでしょう。
千本桜の名にふさわしく、道路の両脇に植えられた桜は長い長いトンネルになって続いてます。

駐車場では感じませんでしたが、並木道に出た瞬間に「どこにこんなに人が居たんだ!?」と思うほどの混雑ぶりで、午前10時とは思えない賑わいでした。
桜を見上げながら歩く人…、写真撮影に夢中な人などなど、どこでぶつかったり踏まれたりしてもおかしくない状態です。
この中で愛犬を歩かせるのは危険だな、と思い、カートを持って行って良かったと思いました。

桜並木の横には並行する広場があって、「世界の桜」「日本の桜」「芝桜」といったゾーンに分けられています。
私たちが訪れた日は、残念ながら芝桜には早かったです。
桜の開花時期に合わせるのさえ難しいのに、菜の花も芝桜も…というのは贅沢な話ですかねぇ。
