今回は、宿泊を伴うお出かけの持ち物をリストアップしてみます。
基本の持ち物
我が家の持ち物リストをご紹介します。
チョコッと解説
「なんで?」と思う持ち物の理由や解説です。
犬用の服
普段は服を着せないワンちゃんでも、宿泊の際は洋服を持っていきましょう。
宿泊施設の共用エリア、特にレストランでは、毛の飛散防止に洋服が役立ちます。施設側から服を着せることをお願いしているケースもあります。
フードボウル
宿泊施設によってはフードボウルを用意している場合があります。
ただ、短鼻種などでは形が合わずに食べづらい思いをさせます。また、使い慣れないボウルに警戒されても困ります。
普段使っているボウルを持っていくと安心です。
トイレシーツ
宿泊施設によってはトイレシーツが用意されていることがあります。
ただ、トイレシーツのニオイでトイレの場所を判断しているのかな?と考えて、シーツを持参していました。
何回か成功して場所を覚えたようなら、施設のシーツを使うというのが我が家流です。
バスタオル
バスタオルは毛布代わりに使ってました。
狂犬病予防注射証明書、ワクチン接種証明書、鑑札
施設によっては、各種証明書の提示を求められることがあります。楽しみにしていた場所に入れないということが無いように、旅行の際は必ず持っていきましょう。
シャンプー&リンス
犬同伴専用の宿泊施設だと、ペット用温泉やシャンプー台が用意されていることがあります。
シャンプー&リンスも置いてある場合もありますが、アレルギー持ちのうちの子には使い慣れたものでないと怖くて使えませんでした。
シャンプーの予定がなくても、ドッグランなどで汚れた場合に備えて持って行ってました。
新聞紙
新聞紙を毎回使っていたのは「ごはんの時間」です。
うちの子は食いしん坊で、食べる時の勢いが凄くてボウルの外に飛び出す食べ方をします。手作り食だとドッグフードよりも汚しやすいので、新聞紙を敷いて汚れ防止に使ってました。
そのほかにも、不思議と役に立つのが新聞紙です。
あると便利
マルチカバー
犬を部屋に同伴できても、「ベッドの上はご遠慮ください」というケースがほとんどです。
とはいえ足をかけてしまったり、飛び乗ってしうこともあります。
そんな時に備えてマルチカバーを持って行ってました。
部屋に入ると最初にすることは、ベッドにカバーをかけることでした。
メッシュサークル
我が家は必ず犬と一緒に部屋で過ごせるお宿しか泊ったことがありませんが、中には「部屋OK、ただしサークルやクレートに入れてください」というような施設もありますね。
また、和室で食事というときに、低いテーブルに慣れていないと危ないな…と感じることもあります。
リードフックが無い部屋もあるので、そんな時にヒョイッと入れておける安全地帯があると安心です。
メッシューサークルなら折りたたみが出来て軽量なので、旅の荷物に加えておくと、イザという時に便利です。
ペットカート
犬種にもよると思いますが、我が愛ブヒにとってペットカートは必需品でした。
待たせる時、疲れた時、踏みつけが心配な人混み。
小型犬ならヒョイと抱き上げてスリングなどでそのまま移動…なんてこともできるでしょうが、10キロ超えの犬では無理があります。
写真のスリングは
[楽天市場]ANZUDOG で取り扱い中
旅先の慣れない場所だからこそ、カートはとっても重宝しました。
カートに慣れておけば、犬にとっての安心空間にもなります。災害時にも有効かなと思うので、小型犬でもカートを持っておくと便利かもしれませんね。
使い始めてみると、人間用の飲み物やちょっとした荷物置きに使えるなど、なかなか便利ですよ。
「必要かな?」と悩んでいたのがウソのように、もっと早く買えばよかったと思えるひとつです。